立川 談四楼(タテカワ ダンシロウ)

プロフィール

生 年
1951~
職業または専門
落語・小説・エッセイ
作 品
『シャレのち曇り』(文藝春秋)
『石油ポンプの女』(毎日新聞社)
『ファイティング寿限無』『師匠!』(新潮社)
『話のプロが教える驚くほどつきあいがうまくいく会話の本』(青春出版社)
『大書評芸』(ポプラ社)講義録『落語的ガチンコ人生講義』(新潮OH!文庫)
『どうせ曲がった人生さ』『日本語通り』(毎日新聞社)『煮ても焼いてもうまい人』(枻文庫)
コミック原作『山遊亭海彦(全5巻)』(さだやす圭 絵/講談社)
CD『談四楼の人情話』(インディペンデントレーベル)
出演番組『名作平積み大作戦』(NHKBS)『生活ほっとモーニング』(NHK首都圏ネットワーク)『新・日曜美術館』(NHK教育テレビ)
『ケータイ短歌』(NHK第一ラジオ)
など
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略 歴
群馬県邑楽町に生まれる。1970年群馬県立太田高校卒業。
高校卒業後立川談志に入門。1983年11月立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした処女作『屈折13年』(文藝春秋)で文壇デビュー。1990年、初の小説集『シャレのち曇り』(文藝春秋)を発刊、以後、TV・ラジオの出演のほか、落語会・講演会など多忙の中、新聞、雑誌に連載エッセイやコラムを書き続けている。落語家の修行の苦しさ、芸人のスピリッツを語ったエッセイ集『どうせ曲がった人生さ』(毎日新聞社刊)や、落語家が主人公の短編集『石油ポンプの女』(毎日新聞社刊)などの単行本を出版。1998年、長編書き下ろし小説『ファイティング寿限無』(新潮社)は、各方面から圧倒的な支持を得る。
落語では二つ目のときにNHK落語コンクール優秀賞を受賞した経験をもち、100回を数えた東京・下北沢での独演会をはじめ、300回を超える<日本すみずみ出前寄席>で全国行脚を展開中。古典本格派の実績と自信作の創作文芸落語のパイオニアとして、又、観客を舞台に上げて落語を演じてもらう<談四楼の話し方教室>は、学校、企業、団体からの要望が高い。ほかに、1999年4月から専修大学の特別講師として1年間教壇に上がる経験をもつ。

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